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研削といし特別教育の実施について

2011/11/29
自由研削といしの取替え、試運転の業務に係る特別教育を11月25日に実施しました。
グラインダやベビーサンダーなどの作業において、事業者はといしの取替え、試運転を行う
業務には特別教育を行わなければならないと定められています。

弊社では“安全第一を最優先”とし、
今後も業務に必要な教育や研修などを積極的に実施し、法令遵守、不安全行動の撲滅に努めて参ります。
 
研削といし特別教育の様子(写真①~③)
  ①研削といしの基礎知識 (上)  研削といしの「周速度」の計算方法は?
  ②試運転の方法など(中)        ビデオで作業上の注意事項などをおさらいしました
  ③実技による研修(下)          実際にグラインダを触って確認しました

 
【研修余録】
今回は初回でありましたが忙しい折りに多数参加していただきました。
グラインダは作業で使用するための特別教育は必要ありませんが、研削といしを取替えたり、
その後の試運転を行うには特別教育が必要であるというのも何か変な感じもします。

しかし、研削といしの最高使用周速度などを学べば、
覆いカバーなどを取り付けないで使用することは防護だけでなく
誤使用によって事故につながってしまうことに気が付きます。
これら法令は、過去の様々な経験や失敗を積み重ねてできたものであり、
それらを遵守すること、またそれらを広く周知させることは我々の責務であると感じる今日この頃です。
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