職長・安全衛生責任者教育の実施について
このたび7月10日、11日の2日間、職長・安全衛生責任者教育を実施いたしました。
職長は常時第一線現場で作業者を直接指揮監督して業務を推進する立場にあり、
労働災害発生防止に極めて重要な役割を担っております。
このことから、労働安全衛生法においては、建設業の事業者は安全や衛生のための
教育を行うよう定められております。
特定事業である建設業では職長教育に加えて、安全衛生責任者に対する教育についても実施し
て、安全衛生責任者の役割等について理解することが大切であると考えます。
これら、現場作業で必要な特別教育や安全衛生教育等については今後も定期的に実施して、
関係者の安全教育を推進してまいります。
なお、次回の職長・安全衛生教育は9月に開催を予定しております。
関係者の皆様の積極的な参加をお待ちしております。
職長・安全衛生教育の様子
写真① (左上) 「ビデオ」による研修
写真② (右上) 「リスクアセスメント」のグループ討議
写真③ (左下) 「低減対策の具体的対策」をグループで検討
写真④ (右下) 「低減対策」等について検討結果を発表