携帯用丸のこ盤 取扱作業従事者安全教育の実施について

   このたび「携帯用丸のこ盤」の安全教育を全４回に渡り、実施いたしました。
   電動工具は目覚ましい技術革新によって軽量化、性能が目覚ましく進歩している半面、その利便性が災いして思わぬ事故や怪我を被るケースも少なくはありません。

   「携帯用丸のこ盤」の作業従事者に関しては平成２２年７月の通達にて安全教育実施要領が示されております。
当社ではこの安全教育実施要領に従って安全教育を実施いたしました。

   「携帯用丸のこ盤」に限らず回転工具はじめ各種の電動工具は日常の点検整備はもちろんのこと、これら工具の使い方、作業姿勢、保護具などについて正しく理解しておくことが基本であり、安全作業に欠かせない重要なポイントであることを改めて確認、周知いたしました。

  今後も当社の作業に必要な安全衛生教育を推進して参ります。
 
 
「携帯用丸のこ盤」安全教育の様子
 
写真① （左上）  丸のこに関する知識・・・最初に丸のこの構造、規格などから学びました
写真② （右上）　出張講習会・・・協力会社より講習会の要請があり実施いたしました　　
写真③ （左下）　実技講習・・・安全カバーが有効的に機能するかなど確認しました
写真④ （右下）　講習会のまとめ・・・講習内容の理解度、ヒヤリハットなどをアンケート