職長・安全衛生責任者教育の開催について
我々の建設業では「作業中の労働者を直接指導又は監督をする者」に対しては職長教育を実施することが義務付けられています。また選任が必要な安全衛生責任者の役割やその責務等についての教育もカリキュラムに入れ、3月に2回(4日間)実施いたしました。
“労働者の安全と健康の確保”を達成するには職長さんがその中心的役割を担うことになります。
毎日変化する現場作業で安全、品質、工程、コスト等の問題を考えながら的確な指示、指導、監督をいかに行うべきか・・・・・・。
年度末の忙しい時期にも関わらず皆さんには熱心に受講していただきました。
今回学んでいただいたことが今後に生かされ、事故やトラブルが発生しない現場につながれば幸いです。
今後も関係者の皆様と安全衛生に関するニーズを共に共有しながら、一歩ずつ着実に実施して参ります。
職長・安全衛生責任者教育の様子
写真① (左上)「リスクアセスメント」 の講義
写真② (右上)「災害事例研究」 のビデオ研修
写真③ (左下) 課題工事の「リスクアセスメント」 をグループ討議
写真④ (右下) 締めは 「理解度テスト」 にチャレンジ